ナイトサーフで釣りをするために、新たにライトを買い直しました。
思った以上に使いやすく便利でした。
そのライトは、『ゼクサスZX-R30』。
この記事ではこのライトについて紹介します。
冨士灯器『ゼクサス ZX-R30』
概要
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冨士灯器の『ゼクサス ZX-R30』。
ナイトサーフ用のライトとして新たに購入しました。
以前使用していたライトは、同じゼクサスのZX-S700でしたのですが、
光量が大きく、白色だけでなく赤色や電球色も出せるというゼクサスのハイエンドモデル。
これを首から下げてナイトサーフ釣行していたのですが、ライトとしては重く邪魔で、首から下げていてはルアー交換時にライトを当てづらい。
また、光量もそこまで必要ありません。
そこで、「軽く」「コンパクト」「赤色有」「充電式」「アタッチメントでベルトなどに自由に装着可」のライトを探していたところ、このライト「ZX-R30」がぴったり当てはまりました。
軽量・サイズ
重さは34gと、ジグ一個分くらい。
非常にコンパクトで、しっかりとした作りです。
照射光
ライト上部のボタン一つで点灯、色の切り替えができます。
白色と赤色のライトで、最大ルーメンは400。
また、ボタンを長押しすることで、光量を10〜100%に調節することができます。
(※10%点灯:50ルーメン、100%点灯:400ルーメン)
充電式
ライト下部にコードを挿し充電することができます。
USB充電式で、約3時間でフル充電されます。
点灯時間は10%点灯では8時間、100%点灯で2時間ほどです。
充電式は「充電し忘れたらどうしようかな」と思いましたが、車のUSB口は目に付く所にあるので充電し忘れることなく杞憂でした。そもそも、よっぼどでなければ充電を使い切ることがないです。
取付性(クリップアタッチメント有)
このような製品は付属のゴムバンドを用いてヘッドライトとして使用する方が多いと思いますが、このライトにはクリップが付属されており、私はクリップライトとして使用しています。
クリップは上下左右の向きでライトに取り付け可能なため、工夫次第ではどこでもライトを付けることができます。
加えて下の写真のように、ライトを5段階で傾けることができます。
ちなみに、私はゲームベストの肩ベルト部分に取付しています。
ライトを使用するルアー交換時や移動中は渚から距離を取り、基本的にライトを下へ向けて足元や手元だけに照射しているようにしています。
防水性
防水性能はIPX4。
IPX4は国際規格の防水保護等級4の意で、「あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。(防沫形)」となるので、雨や波飛沫くらいでは問題はありません。
軽くコンパクトで全く邪魔にならないクリップライト、買ってよかったと思える一品でした。
蛇足ですが、私は紹介したライト以外にもう一つライトを持って行きます。
それはホームセンターや釣具屋でよく売っている長めのLEDライト。
暗い所で写真を撮る際にカメラのフラッシュを使用するとピント指定が難しく(人の顔にピントがいってしまう)、かつ魚体が光りすぎてしまったり、少しでもカメラが動くとブレブレに写ってしまったりします。
朝まずめなどの薄明るい時間でもカメラの性能によっては、ぼんやりとした写真になってしまいます。
ヘッドライトなど集中的な光で魚を撮ってもいいのですが、光の当たり方にムラがあったり、大きい魚の場合奥側が暗い画像になったりします(※それはそれで雰囲気があるとは思いますが…)。
また、わざわざベストからライトを外して光を向けるのも手間です。
このロングLEDライトは、一般的なライトに比べて集中的な光ではなく、広い範囲を綺麗に均一に照射します。
魚体全体を綺麗に照らしてから、(魚やルアーに)ピント指定して夜間でも非常に綺麗な写真を撮ることができます。
※ちなみに、裏に磁石やハンガー部分もあるので車のトランクで夜間作業するときも明るくできて便利です。
まとめ
ナイトサーフのためにライトを新調しました。
ナイトの釣りが好きでずっとやってきましたが、釣りする上で大きく強い光は特に必要ありません。
それよりも今回紹介したような邪魔にならないよう軽く、コンパクト、そしてどこでも取付られることの方が大事だと思います。
この記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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