以前の遠州サーフでの釣行についての記事です。
その日の釣行は休日だったので、混雑する朝マズメを避けて昼過ぎからの遠州サーフへ行ってきました。天気は快晴ですが、波がやや高いような状況。
そのエリアに到着して、ランガン、
波の高いサーフでミノーを通すとヒラスズキがヒット!しかも連続で…
その時の海況やヒットルアーについてこの記事で紹介します。
海況と地形
その日は中潮で、14:19が干潮だったので13:30にはサーフについて釣行スタートしていました。
やや波がありますが、釣りには問題レベル。
地形ですが、近隣のエリアに比べれば深さがあります。また、近くには流れ込みがある関係か少し濁りが入っていました。
ヒラスズキ連続ヒット!
タックル
タックルはいつもの。
【ロッド 】SHIMANO EXSENCE ∞ S1000M/RF
【リール 】SHIMANO 18STELLA 4000XG
【ライン 】VARIVAS Avani Jigging 10×10 Max Power PE X8 #0.8 300m
【リーダー】VARIVAS Seabass Shock Leader Nylon 16LB.
【補足】
PE+リーダー ⇒ SCノット
リーダー+LURE SNAP STRONG #0 ⇒ イモムシノット
流れ込みに向かってランガンすると…
ソラリア85FやTKLM90など潜航深度60cmまでのフローティングミノーを選択しますが、いつもより波が高いので泳ぎがいまいち…
そこで選択したのはこのルアー、
サイレントアサシン129F。潜航深度は50〜80cmのシマノのフローティングミノーです。
よく飛び、動きも良く、遠浅サーフである遠州サーフでは持っておくべき定番ルアーではないかと思います。
波のタイミングに合わせキャスト後は、すぐにラインメンディングし巻きとロッドですぐに潜航させて泳がせます。中層あたりを泳がせるようなイメージで引いてきます。
そのような感じで、流れ込みに向かってランガンしていきます。
14:00頃、流れ込みから右のやや深さがあるところに差し掛かると強烈なヒット!
フッキング後はよく走ります…ドラグを使いながら慎重にファイト…
そして上がってきたのは…ヒラスズキでした!!
太陽が高く登る真っ昼間のサーフでしたが、ヒラスズキが入っていました。
↓ヒットシーン
さらに…
2022年の初ヒラだったので持ち帰るための処理を終わらせ、約15分後に釣りを再開。
先ほどよりもさらに波が出てきたような気がしたので、さらに深度を下げるためのこのルアーにチェンジ、スカーナッシュ120F。潜航深度30〜90cmのBlueBlue(ブルーブルー)のフローティングミノーです。
サイレントアサシンには及ばないものの、飛距離やキャストフィールもよく、サイレントアサシンと比べて、よりしっかりとしたロールアクションをする印象のミノーです。
このミノーをヒットした場所で同様に巻いていきます。
そして、再びヒット!
時間を置いているとはいえ、二投連続のバイト!
こちらもよく走りますが、フッキングもしっかりしたので慌てずゆっくりランディングすると上がってきたのは、再びヒラスズキでした!!
この魚を釣り上げると、アミエビやハクらしきマイクロベイト、扁平な中型ベイトを吐き出しました。
流れ込み周辺で様々なベイトが湧いたようで、真っ昼間でもいいサイズのヒラスズキが入り込んできたようです。
ベイトが大量におり、ヒラスズキも狂っていたので波に負けずちゃんと泳げば釣れるような状況だったと思います。
↓ヒットシーン
使用したルアーについて
SHIMANO サイレントアサシン129F
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全長 | 129mm |
---|---|
重量 | 22g |
レンジ | 50~80cm |
アクション | ウォブンロール |
指定フックサイズ | #5×3 |
AR-Cシステムによりシリーズの中でも無風下平均飛距離70mをたたき出す、不朽の名作サイレントアサシン。
アクションは、後述するサスケシリーズに対しロール寄り。
BlueBlue スカーナッシュ120F
全長 | 120mm |
---|---|
重量 | 18g |
レンジ | 30~90cm |
アクション | ロール強めのウォブンロール |
指定フックサイズ | #3×2 |
色々なリップレスミノーがありますが、BlueBlueらしい特徴的なルアー。
への字に湾曲しファットなボディ。サスケ120烈波に比べ、力強いロールアクションでアピール力は非常に強いです。ボディやリップの形状の関係か、巻き感も非常にいいです。個人的にはサスケ120烈波やサイレントアサシン129Fよりもわかりやすい気がします。そして、飛距離も良く広範囲をサーチできます。
まとめ
真っ昼間のサーフでヒラスズキを2匹連続でキャッチすることができました。
土日のサーフは朝混むので、釣りしない、釣りするとしてもマズメを外すことが私は多いです。
朝マズメは釣りにおいて最も熱い時間帯ですが、朝がダメな時は今回のようにその後の時間帯に美味しい思いができる時もあります。
冬の釣りは気候の関係で朝冷え込みで、日が出て水温が上がってからベイトが活発に動く場合があります。朝マズメを外し、潮止まり前後を狙って釣行するのもおすすめです。
この記事は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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