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ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣り【エコギアバルト+Zシステム】

ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣り【エコギアバルト+Zシステム】
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少し前に釣れたヒラメについての記事になります。
別の記事で書きましたが、私は以前、流れ込みにより強い流れが発生しているサーフで釣行し、3匹のヒラメを釣ることができました。

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今回も同じ攻め方で通用するのか、その再現のために釣行してきました。
しかし、今回は釣りとしては過酷な状況で、海況はうねり・濁り・ゴミという三重苦のサーフでした。

地形と海況

当時発生した低気圧の関係で、うねりが強く、河川や流れ込みからの濁りとゴミが発生しているような状況でした。場所によっては毎投毎投ルアーにゴミが引っかかってきます。
そして、今回入ったエリアの地形と流れはこのような感じでした。ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣り流れ込みの正面には強い流れが発生し、ある程度の水深ができていました。
そしてその周辺は第一ブレイクから第二ブレイク間は木の枝や海藻のなどのゴミが浮かんでいるような状況でした。

ヒラメ2枚キャッチ!

使用ルアーは、エコギア・バルト+Zシステム

前回と同様、使用したのはエコギア・バルト3.5inchに自作アシストフックシステム「Zシステム」を施したものになります。ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣り

通常のサーフの状況であれば10gのジグヘッドで十分なのですが、今回は流れが一段と強そうだったのでめったに使わない20gを使用しています。
キャスト前から予想していましたが、毎投毎投ゴミがルアーに引っかかってきます。
しかし、ゴミが掛かるのはほぼ手前のみだったので、(ゴミが掛かることはありますが)沖から第二ブレイクまでは攻めることができそうでした。

ルアーの攻め方は、前回と同様にリトリーブ+フリーフォールです。

①ロッドをゆっくり60度くらいに立てる。
②そのままゆっくりリールを巻く。
③フォールさせる所で、ロッドを一気に下げてラインスラッグを作る
フリーフォール

ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣り強い流れのエリアのため、テンションフォールではルアーとラインへの抵抗が大きく流されてしまい狙いのポイントへ落とせないため、フリーフォールでストンッとワームを落とします。

ゴミの前のかけ上がりで一匹目

手前はゴミだらけなので、そこは早巻きで回収しつつ何度かワームを通します。
そして、ちょうど朝日が昇るタイミングで、第二ブレイク上でフリーフォールさせたところ、底に着く前くらいで、フォールのために緩めたラインが軽くピンッと張ったのでフッキングすると魚がヒット!ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣りゴミにぶつかりながら上がってきたのは40cm前半のヒラメでした!ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣りヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣りヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣りワームはすっぽりと口内に収まっており、このような海況でもしっかりとバイトしてきてくれました。フリーフォールのラインスラッグがある状態ではワームが吸い込まれやすく、口内に入り込みやすい印象です。このヒラメはおそらく水深があるところからかけ上がりまでワームを追いかけてきて、フォールで反応してくれたようです。
ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣り

強い流れの中、ボトムで二匹目

一匹目が釣れて約30分後、すっかり日が昇りましたが同じようにルアーを通し続けました。ただ、もう少しルアーに浮遊感を持たせたかったのでジグの重さを14gに下げました。ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣りそして、20mくらい沖でリトリーブからのフリーフォールさせ、ワームがボトムに着底した瞬間にバイトがッ…!ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣り上がってきたのはサイズは下がりましたが40cm弱のヒラメでした!ヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣りヒラメ二連発!!うねり・濁り・ゴミのサーフでヒラメ釣り

使用したルアーとジグヘッド(Zシステム)について

以下の記事で紹介しています。

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まとめ

うねり・濁り・ゴミのサーフで二匹のヒラメを引き出すことができました。

ゴミに関して言えば、ゴミだらけでルアーに引っかかる状況では釣りすることはできないですが、今回はゴミが手前にのみ集中していたので釣りを続けることができました。

そして濁りに関して、私は以前はそうでしたがヒラメ釣りにおいて、濁っているような状況ではヒラメはいない・釣れないというイメージがありました。
しかし、以前の記事でも今回の記事でもあるように、濁っていてもヒラメは問題なく居るし、釣ることができます。(ただ、海中の視認性が悪いため、ヒラメの近くに通す必要があり、その分釣ることは難しくはなるとは思います。
今回の記事は以上になります。
ご精読ありがとうございました。